Personal Yoga Kulams(くらす)

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私のヨガ

母親

女性は命がお腹に宿った時から、あるいは命を授かりたいと願った時から、

「母親」であることを無言で強要されたり、自らその責任を背負ってしまいがちです。

もちろん、命を授かること・命を守り、育てることは大変なことです。
ただ、本来であれば幸せを感じるはずの時間が

「母親」という重圧によって息苦しい時間になっていたら

一度立ち止まって考えてみてほしいです。

その「母親」とはいったい何者なんでしょう?

子供の為に自分を犠牲にできる人でしょうか
どんなに辛くても優しく笑顔でいる人でしょうか

それとも、自分の母親のような人でしょうか


自分にとって理想の母親

周りから期待される母親

社会から必要とされる母親

そんな、いつの間にか創り上げられた「母親」

つまり、「自分以外の何か」になろうと必死になっているのではないでしょうか?


妊娠、出産、子育て期を過ごす過去の私がまさにそうでした。
子供ができたらこんな母親でありたい

私が頼もしい母親であることで、夫に安心して働いてほしい

そんな思いや理想と現実の自分を比べては、唖然とする毎日でした。。

そんな日々の中、ヨガの自宅練習は呼吸を通して

「今の自分の状態を知ること」に役立ちました。

それまでは理想の母親ができていない自分は努力が足りない。もっとできるはず。

そう思っていました。でも文字通り、「思っていた」だけでした。


練習は、シンプルで緩やかな動きしかしていませんでした。時間も5分~7分程度。

それでも私の呼吸はとても浅く、すぐに息切れしてしまうような状態でした。
その時、自分が「疲れ果てている」ということを初めて認識することができました。

思考ではなく、自分の生命の表れである呼吸を感じることでやっと、

「本当の自分を知ること」ができたのです。

現在、娘は7歳、息子は4歳。
まだ親の助けは必要ですが、学校や保育園など子ども達の社会が広がり、

家庭で過ごす時間が減って、私の日常も落ち着いてきた今、

当時の自分に伝えたいことがあります。


子供を授かりたい。そう思ったときから、もう既に必要なものを持ってる。

自分がいて、目の前に子供がいる。それでもう充分、大切な役目は果たせてる。

やるべきことがあるとすれば、

得体の知れない「母親」を追いかけることをやめよう。

「母親」という「役割」はあっても

「母親」という人間はいないから。

それは、ただの幻想だから。

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